StewMAXのベース用シム

ということで、昨年12月21日にオーダーしたベース用シム(エレキベースのネック角度を調整するパーツ)が1月1日に届きました。BassSim
即日発送の連絡はすぐ来たのだけれど、普通のエアメールは早くて1週間、最大4週間かかるということだったので、まあクリスマスと正月にかかるのでどうなるかと思っていたのだけれど、案外早くつきました。で、さっそく取り付けてみることに。

例のプレベのネックを外したところはこんな感じ。
IMG_0001

なにかシリアル番号の紙が三枚貼ってあるけど、なにか全部番号が違う(笑)ちなみにネックに印字してあるシリアルはS904274なので、3番目に貼ってあるモノ。1枚目はもしかしたら最初に別のネックをつけてみたらうまくいかず(笑)あきらめて差し替えたのか?2枚目は判別不明だし上からなにかスタンプが押してあるので、もしかしたらネック角度の調整のために貼ったのか?もともとボディよりのあたりに薄いシムも入っていたので、その辺も関係しているかも。…いずれにしても最初からけっこうダメな子だったようですなぁ。
IMG_0005

とりあえず、ネック側に張り付いている切れ端ははがし、最初についていたシムの汚れを落とし、ネックポケットの汚れもすこし払ってから、今回購入のStewMAXシムのうち、厚みが前回試しに入れてみた紙の厚みに一番近い「1°」を置いてみる。さすがネックポケットにぴったり…当たり前か、違ったら怒るぞ(^^;)
IMG_0009

だけど、実は横から見ると断面はなにか焦げたような色をしていた。たぶん、高速ノコギリの摩擦で焦げたか、レーザーカッターで焼き切るように切断してるのではないかな。それはまあ紙やすりですこし削ったらすぐ落ちて木の地肌の色にはなったんだけど、今度は等間隔でなにか妙な傷があるのを発見。
IMG_0012

これがまた、ボディとネックの間に入ると点々と目立つ。どうも切るところの当たりをつけているような感じでバツ印が刻まれてしまっているらしい。
IMG_0014IMG_0015

場所によって多少深さが違うので、傷の浅い反対側を削ってならし、表裏ひっくり返して入れることに。さらに、ボディのネックポケットの隅が若干丸まっているのに合わせてエッジを丸めて合わせ、なんとかまあ落ち着いたのがこんな感じ。無塗装の白木なのですこし白っぽく見える。あんまり気になったらいずれなにか塗ることも考えるけど、まあとりあえず良しとすることに。
IMG_0019

今回入れた「1°」のモノは、試しに入れた紙よりはやはり若干厚い。ちょっとキツイかなとは思ったけど、ネックのロッドを緩めてすこーし順ぞり気味にし、サドル高を調整したら、ギリギリではあるがまあいい感じになりました。結局、安全のためにセットで買った残り二枚は使わずに済みそう。すこし様子をみて、問題なければヤフオクででも売り払うかな。

正直、実際に届いたモノをみると、やはりWebの写真で見るモノよりは仕上げが粗いのは否めませんな。表面の仕上げもすこし削った筋のようなモノがあったし(紙やすりでならせばほぼ触ってもわからない程度にはなる)、断面の処理、特に例の×印状の傷は気になる人には気になるかも。今回は左右で深さが違ったので浅い方を削ってあまり見えないようにできたけど、逆に精度良く(?)全面均等に傷ついていたらちょっとなーという感じ。まあ、機能には影響ないといえば影響ないし、そこまで気にするような人は別に用意されている真四角のモノを買って自分できれいに切って使ってくれということなんでしょうか。

ネック角度調整のシムは100円くらいで0.25mmと0.5mmは売っているけれど、今回のようにそれでも足りない場合は何枚か重ねるか自作するしかない。でもあんまり重ねるのはどうかと思うし、さすがに0.5mmを超えると小さいシムでは隙間が問題になりそう。その点、今回の1°のモノの厚みは厚い方が1.52mm/薄いほうが0.25mmで約1.27mm相当なので、かなり大幅な調整といえるよね。そういう意味でシムで調整する範囲としては最後の手段としてこれしかないと思うのですよ。

ネックの反りもちょっと調整したし、サドルが上がった分弦の角度が変わったせいかすこーし弾きやすくなったような気がする(ということにしておこう^^:)。肝心の音の方も生音とか小さい音では特に違和感はありません。なにより、紙よりは見た目がずーと良くなったので嬉しい(爆)あとは大きい音で出してみてのお楽しみということで。

…しかし、あのプレベ、安かっただけあっていろいろあります。でもまあ、ダメな子ほどかわいいモードになってます、すでに(笑)